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非現実の王国で

まだまだピーク


ゴールデンボンバー、タイアップ記念で8/24発売の「女々しくて/眠たくて」の特典のK-POPバージョン、告知が出ました。キリちゃん、天才だねほんとに…。

このノリこそが10年代だと思ってるんだが。ジャンルに関わらず。膨大なインプットインプットインプットから、これはこういうもんだよね、っていう「ベタ」とか「あるある」を抜き出して自分の手段でアウトプットする器用さ。

あとらふぃおら@TDCHのDVDが届きました。意外とピークも長く、それどころか絶賛破竹の勢い中で、ゼップツアーが瞬殺で完売するバンドになり、キリちゃんはその期待と熱気をちいさな猫背に受けて(ってこの話何回もしてるけど)、使命感に泣いたりやさしいせいで問題を放っておけなくて落ち込んだりしても、憧れの人に誕生日コメントをもらったりラジオに出てもらったり、一段ずつ着実に階段を上っていて、それでも決して驕ることなく、謙虚に受け止めている姿、その姿には若者(若年バンギャ)に「正しい」夢と希望を与えている、このシーンには数少ない存在だと思う。
また彼だけではなくて、他のメンバーも。近頃のヴィジュアル系バンドというものは「キャラクターの物語」を楽しむものだと思っているが(というかわたしはそう楽しんでいるが)、その意味からいうと、これだけ王道のヴィジュアル系バンドはいないと思っている。たとえ楽器を弾いていなくとも。

ということでこんなに愛してるのにゼップツアー取れなかったので誰か助けてください(仙台行きたいデス)