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非現実の王国で

ライブ履歴

'11/8/7 WORLD HAPINESS 2011 @夢の島公園陸上競技場

今年はあらばきが夏になったのと、あんまりフェスに行かなかったので、今年初?野外フェス。ステージ交代制なので一通り全部観た。Y!M!O!去年はエゾで観た山下達郎を夏中ひきずったけど、今年はこれで観たYMOをずっと引きずった。

'11/8/22 “ゴールデンボンバー”DJ PARTY『金爆合宿(暴れ編)』 @吉祥寺SEATA

セトリ。仕事帰りぷらっと。遅れて行ったのでバンギャル症候群から。わたしがバンギャルに返り咲いた(出戻った)のって'09/12月頃のジャイアンナイト feat.Vに行ったのが直接のきっかけなので、思い入れのあるイベントなんだけどなかなかお客さんも少なくて大変みたいですね(上から目線)。ゴールデンボンバーを中心に「暴れ系」びじゅある系の曲がかかりまくり、合間に星間飛行、メガラバ、ももクロちゃんなどこのイベントの定番曲が次から次へとかかり金爆ギャ大暴れ。金爆のフリと最近のコアなびじゅある系のフリを確認。やっぱおもろいでこのジャンル。以下、当日のわたしのtwitterの発言から。「びじゅある系を盛り上げるという意味では、V盤たちとおなじようにバンギャルもなんとかしないといけない。演者への参入障壁を下げるだけじゃなくてバンギャルへの参入障壁も下げないといけないとおもう。」「しかし参入障壁なんてあるのかねー。音楽にお金かけてる「最近の子」なんて少なそうだけど、その狭い市場でいかに聴いてもらうかだよな」「バンギャルが「なりたいもの」にならないといけない。」「フェス行ってる人とかはなんかそのおしゃれ感とリア充感オーラがある故にちびっこたちもオラもフェス行きたいっぺよってなるけど」「バンギャルかっけー!バンギャルなりたい!ってならないものねえ(そういう意味じゃない?)」「まあとにかく、繰り返すけど音楽にお金かけてる「最近の子」なんて少ないからその層にどんだけ食い込んでいくかだから、他ジャンルに参入していかないといけない!」「そしてその第一のターゲットとして恰好の獲物はロキノン系キッズだとおもうけどどうよ?さらにファンが荒れる?」「サークルモッシュアイデンティティのキッズたち、一緒に手扇子しない?(うわーいやがられそう)」「そんなわけでRIJFになぜかびじゅある系が出るのは非常に興味深く、見にいかないとなーと思ってたけど今年は終わった。」

'11/8/26-27 ARABAKI ROCK FEST.11 @エコキャンプみちのく

すごく今更感があるんだけども、書いてなかったので…。まず我らが事件ズがトップで出たのでそれだけでわたしの今年のアラバキは満たされたのであった。今年は東日本大震災の影響で「春フェス」のアラバキが「夏フェス」になってしまったんだけれども、東北の夏の終わりのちょうどいい、すごく快適な気候のなかで、震災後復興してきた姿を見せただけでなく、本来アラバキが持ってる力強さみたいなものが、また春と違って表出していて、ぐっとくる場面が例年よりも多かった。なんつったらいいのかねー。単に思い入れの問題かも知れないけど、アラバキには毎年独特の雰囲気、感じるものがある。フェスのこと、震災のこと、その後のこと、思ったことはもっともっとあったんだけど、時間も経ってしまったしわたしの中にとどめておく。とにかく来年の春もよろしくお願いします。そして事件ズは改めて出演おめでとうございました!ありがとうございました!

'11/9/10 ロッケンロー★サミット2011〜渋谷死闘編〜 @SHIBUYA-AX

毎年恒例サミット。近年はわたしにとって「観てみたいけどなかなか観にいけないバンド」をまとめて観れるイベントと化している(それだけ毎年ツボなメンツということだ)。鉄板ニートビーツ(ほんっとに進化も退化もない、変わらない美学)にブラサキ(しびれしびれ)、なんと生で観るのは初のキンブラ(N'夙川BOYSが流行ってますがこっちもすごいパワー)、若いのに既にスターな黒猫チェルシー、そしてやっと観れた撃鉄、キノコホテル、女王蜂。わたし的には女王蜂観れたのが収穫でした。なにかと話題のバンドはやっぱりすごいよ。なんかよくわかんないけどこの風格と自信と説得力。圧倒的。

'11/9/17 The Jikens企画 @新宿JAM

事件ズ初東京企画おめでとうございまーす。気づけば大所帯でおしかけ。さらに勝手に0次会をしてから行ったため、べろべろ参戦、シークレットのTHE LET'S GO'sから。まあいつも以上の楽しさで踊りまくってさらにべろべろ。なんつー楽しいライブだったんだろうという感想。

'11/9/23 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子" @Zepp Sendai

チケットとれないとか言ってたのも今は昔、がっつり初日遠征。物販にも並ぶオバンギャ・・・† あまりにスケールが大きくなったライブに、2・3回涙がでた・・・†

'11/10/8 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子" @Zepp Tokyo

チケットとれないとか言ってたのも今は昔…(以下略)。

'11/10/15 cali≠gari トゥワー2011「GIVES」 @名古屋ボトムライン

またも遠征。このバンドをこの規模のハコで観れることに感激だよ〜・・・† 活動再開後の曲多めのセトリで、「再結成したバンド」ではなく「今まさに動いているバンド」であることをしみじみ感じられて感激だよ〜・・・† ファンクラブ限定の配布CD、旧曲「デジタブルニウニウ」のリアレンジ。野音で聴いたときに意識ふっとんだ曲。わたし的には「第7」あたりで石井が加入した後の路線のファーストインパクト的存在の曲。それがまためぐりめぐって再結成後の路線でまた作りなおされるとは、もう、もう、感激だよ〜・・・†

'11/10/22 cali≠gari トゥワー2011「GIVES」 @仙台CLUB JUNK BOX

1週間ぶりのカリガリ、1ヶ月ぶりの仙台…。ひかないで・・・† このバンドをこのハコで観れることに(以下略)・・・† この日は旧曲多め。

'11/10/22 The Jikens @仙台サテンドール2000

せっかく仙台に行ったので。ちょっとしかいられなかったけど、初めて「ホーム」で観る事件ズ最高でした。

'11/10/23 V-ROCK FESTIVAL @さいたまスーパーアリーナ

2年ぶりの待望のイベント!2年前より小規模になってしまったものの、これだけ豪華なメンツが纏まって観られるイベントはここだけ!良い悪い関係なく、やっぱり意味のあるイベントだと思う。一緒に行った友人(非バンギャ)も楽しんでくれたので、とりあえずみんな行ったほうがいいイベントだと思うよ!

'11/11/5 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子 ファイナル" @Zepp Osakaニコ生)

これは行ってなくてニコ生参戦。友人とうちで酒飲みながら観てたらもー盛り上がっちゃって盛り上がっちゃって近隣住民のみなさますみませんでした。このツアー、ほんっとすごかった。もうね、もうね、大好きすぎて何もいえない!好きすぎて涙が出る!

購入履歴

ロキノンからいきます。

THE END【初回盤】

THE END【初回盤】

FUTURES

FUTURES

PLANET MAGIC (初回限定盤)

PLANET MAGIC (初回限定盤)

Bright As Diamonds

Bright As Diamonds

おいしい音楽

おいしい音楽

homely

homely

孔雀

孔雀

憧れられたい

憧れられたい

そしてびじゅある系。

KIGA

KIGA

# 娑婆乱打編

# 娑婆乱打編

# 東京、43時00分59秒編

# 東京、43時00分59秒編

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤A]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤A]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤B]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤B]

V-ROCK Disney

V-ROCK Disney

Over Technology

Over Technology

Sine Wave Orchestra

Sine Wave Orchestra

Black including all

Black including all

魔冬のマルコム

魔冬のマルコム

タイワニーズカルチャー〜音楽編〜

台湾で買って来たCD。日本アマゾンにはないですね。事前に知ってたバンドは透明雑誌のみで、後はジャケ買いのためジャンルばらばらだった。

僕たちのソウルミュージック

僕たちのソウルミュージック

日本でも話題の透明雑誌。台湾版ナンバガと言われてますがNUMBER GIRLに限らず世界中の90〜00年代ロックに広く影響を受けてるのが見える(この<10年代っぽさ>は日本以外でもそうなのだなあと)。メンバーは82〜85年生まれでほぼ同世代。おしゃれっぽいコムズカシ〜器用な(褒め言葉)オルタナ。(わたし正直ナンバガも海外の音楽もあまり得意ではないんだけれども)聴きやすい焦燥/疾走感を纏ったギターロックで日本語じゃなくても結構しっくりきた。


[asin:B004IDJRH2:detail]
で、その透明雑誌と似た感じのロゴなのでジャンル的に近い感じかな、と思った回聲樂團。聴いたら全然違いました。もっと大衆的なポップスでまろやか。デビュー後10年を超えたバンドなんだそうな。ドラムが女性。ちょっとジャケのイメージじゃなかった。



激情系女ヴォーカルアートパンク〜オルタナ〜ガレージバンド白目樂團(The White Eyes)のデビュー盤(?)「Kiss your eys」。これはかっこいい!まああまりにYEAH YEAH YEAHSの影響が強すぎてわかりやすすぎて、YYYsとどう違うんだと言われると困るけれども、これを台湾の若手バンドがやってると思うとおおう、と思う。わたしが台湾に行ってたのと入れ違いくらいで、サマソニ等に出に来日していた模様。ヴォーカル高小糕の見た目はカレンOというよりあふりらんぽ的ではあるが、日本ウケしそうな感じじゃないすか?




MVはないのかね。ロックンロールバンド吸血鬼看電視(Vampire Watching Television)。これはもうわたしの好きなジャンルど真ん中。そしてベースが女子。ただ音源で聴くとすげーストライクなロックンロールなのにライブ動画見るとちょっとスタイリッシュすぎんだよなー。でも好きよ。



すごい日本のWikipediaにもページのある旺福。09年リリースの「旺福愛你」が店頭にどんっと置いてあったりジャケの凝り方からしてたぶん人気のあるバンドなんだろうな。オールドロックンロールな見た目と反してさっわやかな青春ポップス。昔のPUFFYみたいな感じである。これはこれでいいけど個人的には好きな系統ではなかった。

まだまだピーク


ゴールデンボンバー、タイアップ記念で8/24発売の「女々しくて/眠たくて」の特典のK-POPバージョン、告知が出ました。キリちゃん、天才だねほんとに…。

このノリこそが10年代だと思ってるんだが。ジャンルに関わらず。膨大なインプットインプットインプットから、これはこういうもんだよね、っていう「ベタ」とか「あるある」を抜き出して自分の手段でアウトプットする器用さ。

あとらふぃおら@TDCHのDVDが届きました。意外とピークも長く、それどころか絶賛破竹の勢い中で、ゼップツアーが瞬殺で完売するバンドになり、キリちゃんはその期待と熱気をちいさな猫背に受けて(ってこの話何回もしてるけど)、使命感に泣いたりやさしいせいで問題を放っておけなくて落ち込んだりしても、憧れの人に誕生日コメントをもらったりラジオに出てもらったり、一段ずつ着実に階段を上っていて、それでも決して驕ることなく、謙虚に受け止めている姿、その姿には若者(若年バンギャ)に「正しい」夢と希望を与えている、このシーンには数少ない存在だと思う。
また彼だけではなくて、他のメンバーも。近頃のヴィジュアル系バンドというものは「キャラクターの物語」を楽しむものだと思っているが(というかわたしはそう楽しんでいるが)、その意味からいうと、これだけ王道のヴィジュアル系バンドはいないと思っている。たとえ楽器を弾いていなくとも。

ということでこんなに愛してるのにゼップツアー取れなかったので誰か助けてください(仙台行きたいデス)

購入履歴

Power Of The City

Power Of The City

前作はからっとした昼の雰囲気で土のにおいがしたのに対して、2枚目の今作は夜、かつ、よりソフィスティケイテッドなイメージ(横文字)。

リードトラック「City Boy, City Girl」、ビデオも非常によい。よく声がテレフォンズ石毛に似てると言われてましたがやっぱ今作でも似てるよね…。


A.M.T.P.to RESIST DRUGS AND VIOLENCE

A.M.T.P.to RESIST DRUGS AND VIOLENCE

神戸発若手。今作はよくも悪くもこなれた感じになりましたね…。前作の、器用なんだけどなんか若さと衝動と無邪気さを持て余しちゃってブワーーー!みたいな感じのほうが10年代っぽくて好きだったのだが。単に好みの問題ですが。

↑これ今作。

↑これ前作。


PUXA

PUXA


期待を裏切らない…!ビデオも。ファッション/ヴィジュアルの作り込みも含め。


Harmonik/Electrik

Harmonik/Electrik

彼らも期待を裏切らないっす。
ロックンロール世界旅行

ロックンロール世界旅行

やはりこのバンドは天才的。
Beautiful Freaks

Beautiful Freaks

通常盤。まだしっかり聴いてませんが、試聴した感じ、やたらと高い前評判に違わない名盤なのではという予感。あとこういう王道(わたしはこれを2000年代の王道と思っている)のバンドが、色んなジャンルと交流しているのもバンギャル的胸熱事項。

Tumblr

ヴィジュアル系にはまってしまって以来、ヴィジュアル系に関してインプットが増えすぎてよくわからんことになってきたので、前から使ってるたんぶらに加えてサブとしてヴィジュアル系用を作ってメモしてる。Firefoxのアドオン入れて使いだしたら非常に使いやすくなって今更ながらとても楽しい。面白いヴィジュアル系たんぶらやってる方(国内外問わず)いませんかね。っていうかたんぶらってもう古いのか?もしかして。こんなに楽しいのにーって遅いのか?

ついでに、あんまりやってないけどメインのTumblr

下の方は海外ファッションブロガー系を追っかけてたんだけどちょっと飽きてきて、でもコリアンファッション系をちょこちょこフォローし始めたらダッシュボードが生き返ってきた!だからもうちょっと活用したい。

お勉強

あと、世間勉強として色々観ました。

化物語 ひたぎクラブ 【通常版】 [DVD]

化物語 ひたぎクラブ 【通常版】 [DVD]

ひたぎクラブまよいマイマイまで一気見。ご存知の通り、わたしにとってアニメって今まで手をつけられなかった苦手(というか食わず嫌い?)ジャンルだったわけですが、勉強したくて勧めてもらった。このおしゃれ演出はメインストリームなのかな。もうちょっと観てみないとわからん。

あと関係ないけど、前から最近のアニメのなかで台詞として「萌え」とか「ツンデレ」とかその界隈の言葉が出てくることに、あれ、自分で言っちゃうの?的な違和感を感じてたんだけども。例えば、バンギャルなのでヴィジュアル系を例に出しますけどね、ヴィジュアル系バンドのメンバーが自称して「麺」って言ったりファンのことを「バンギャル」って言ったり、自らフリを先導するのと同じなのかな、とちょっとしたブレイクスルー。自己言及だけれども、それに、それほどの意味はないんじゃないかと。ヴィジュアル系バンドが表(ヴィジュアル系というキャラクターをもってステージに上がる側面)も裏(批判的に自己言及する側面)も同じひとりが担っているのに対し、アニメ(創作物)だと裏(無口な制作側)と表(制作者に喋らされるキャラクター)が別だということと、キャラクターの人格性が強いためにその裏の生身の制作者の姿が見えにくいこと、この二つの違和感でしかない。すみませんわかりにくいね。

美男【イケメン】ですねDVD-BOX1

美男【イケメン】ですねDVD-BOX1

なんとなく2話まで観たんだけど、くらくらした。色んな要素が詰まりすぎ!!!つっこむべきが多すぎて逆につっこめない、みたいな…。