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非現実の王国で

'11/11/20 HMV THE 2MAN 〜金爆に貪欲編〜 『しょこたんとゴールデンボンバー』 @SHIBUYA-AX

ももクロ×かまってちゃん、宇宙人×透明雑誌に続く“異色の対バン”イベント、しょこたん×金爆なんてなんてわたしホイホイなイベント(と言っても正直金爆で力尽きてしょこたんはチラ見のみであった…無念)。

最近の金爆は飛ぶ鳥落とす勢いですが、と言ってもそれでもまだまだその人気はバンギャル+少々の若い子たちの世界に留まったもの。これから世間一般に広まっていくとしたらどういう形が望ましいか?ということに対して、わたしはサブカル(死語)方面へ「ああ、ゴールデンボンバーって面白いことやってるよね」ってじわじわ認知されていくことを望んでいるのだが(例:Quick Japanの表紙を飾る(「サブカル方面に人気」のマイイメージ))。そんなわけでこういう対バンがあると嬉しいですね。あと最近の「ナダールの穴」での露出。

ともかく、どんな対バンでもきっちり仕事をこなしていく彼らはすごい。

あとしょこたんかわえがったなー。ガガッテゴオオオイ!オマエラマダイゲルダロオオオオ!と煽りはまさに麺さま。

ちなみにしょこたんと金爆・歌広場さん(とわたし)は同い年です。
ナタリー - マミタス!バク宙!しょこたん×金爆カオス対バン大成功
中川翔子、異色V系バンドとの共演で抱腹絶倒「今年一番笑った」ニュース-ORICON STYLE-
【レポ】しょこたんとゴールデンボンバー|HMV ONLINE

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酔わせてモヒート(初回限定盤A)(DVD付)

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酔わせてモヒート(初回限定盤B)(DVD付)

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酔わせてモヒート[通常盤]

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Chemical Parade [DVD]

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CRUSH!2-90’s best hit cover songs-

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リリースラッシュで諭吉パタパタ〜

購入履歴

並べてるだけで感想も書かずかたじけない。

# 2 今、CDは何故売れないのか?編

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# 2 今、再結成ブームを考える編

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複数枚購入にまったく抵抗を感じなくなってきた今日この頃。
咲いて咲いて切り裂いて

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ホテルラブ/いつもと同じ夜

ホテルラブ/いつもと同じ夜

持ってない音源補完。この頃のビジュアルたまんないヨネ・・・†
幻とのつきあい方(初回限定盤)

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彼もわたしの「往年のアイドル」。事前に公開されてたビデオだけじゃ全然わかんなかったので、これからじっくり聴いてみる。
REAL COOL PRESENCE

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かわいいかわいいメルシーズ新譜。今作もMr.Panプロデュース。
LIKE THE CAVERN LIVE! REEL NO.1

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LIKE THE CAVERN LIVE! REEL NO.2

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鉄板(MCが)のライブ盤。このバンドも一生ついていきたい。進化も退化もしない奇跡のバンド。だいすきだ!
Mr.Lawdyがついったーで言っててハッとしたんだけど、「黒いジャンパー」リリースから10年だそうな。わたしが初めてこのバンドを観て衝撃を受けたのはその頃なので、も〜、どうりで年とるよね〜〜

最近の金爆ちゃん

酔わせてモヒート(初回限定盤A)(DVD付)

酔わせてモヒート(初回限定盤A)(DVD付)

酔わせてモヒート(初回限定盤B)(DVD付)

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ゴールデンボンバー、11/23「酔わせてモヒート」リリース。c/w 「いいひと」「さよなら冬美」
鬼龍院さん曰く、前シングル(「女々しくて/眠たくて」)は新曲が1曲(「今夜も眠れない(病的な意味で)」)だけだったので、とのことで渾身の新曲3曲、しかもそれぞれPVあり。音的には新境地、それでも金爆らしい「酔わせてモヒート」、メイク濃いままPOP路線の「いいひと」。鬼龍院さんの名曲量産マシーンっぷりに涙・・・† 生まれてきてくれてありがとう・・・†

しかしほんと、9月半ばに新曲リリースが発表になったときにはまだ「タイトル未定」だったのが、9/23ツアー初日の仙台ではモヒート、10/8東京2日目ではいいひとを演ってたわけだからすごいよなこのパワー。ノリにノってるとはこういうことを言うんだろうな・・・†


そのツアー初日(9/23)で発表になったのが1/3池袋CYBERワンマンだったわけですが、東京1日目(10/7)にはその追加公演として1/14・15の日本武道館、1/21大阪城ホールを発表!この発表の仕方一つとっても全力でふざける彼らの姿にはある種の頼もしさすら感じるようになった。

鬼龍院さんの最近の発言に「全力でふざけるのが仕事」「仕事はパフォーマー、音楽は趣味」と明確に現れているように、バンドの方向性が自信という形ではっきりと発露されてきているのが非常に嬉しい。ノリにノってるとは(以下略)・・・†

そしてツアーファイナル(11/5)には新アルバム、かつ初のオリジナルフルアルバム「ゴールデン・アルバム」がCYBERの翌日1/4にリリースされることが発表。11/23に新曲が出るにも関わらず、年内のライブは(インスト・学園祭を除けば)11/20のしょこたん対バン、12/23の鬼龍院翔ソロしか残されていないわけで、年始早々から繰り広げられるであろう攻撃(CYBERワンマン〜アルバム発表〜武道館・城ホー)には否応無しに期待がタカマルよね・・・†

忙しいくせに感覚が研ぎすまされているのか、彼らの最近のインタビューやブログには名言が多すぎて、ノリにノってるとは(以下略)・・・† わたしのたんぶらに少しクリップしてる。

もっと夢を見させて、ゴールデンボンバー・・・†

ライブ履歴

'11/8/7 WORLD HAPINESS 2011 @夢の島公園陸上競技場

今年はあらばきが夏になったのと、あんまりフェスに行かなかったので、今年初?野外フェス。ステージ交代制なので一通り全部観た。Y!M!O!去年はエゾで観た山下達郎を夏中ひきずったけど、今年はこれで観たYMOをずっと引きずった。

'11/8/22 “ゴールデンボンバー”DJ PARTY『金爆合宿(暴れ編)』 @吉祥寺SEATA

セトリ。仕事帰りぷらっと。遅れて行ったのでバンギャル症候群から。わたしがバンギャルに返り咲いた(出戻った)のって'09/12月頃のジャイアンナイト feat.Vに行ったのが直接のきっかけなので、思い入れのあるイベントなんだけどなかなかお客さんも少なくて大変みたいですね(上から目線)。ゴールデンボンバーを中心に「暴れ系」びじゅある系の曲がかかりまくり、合間に星間飛行、メガラバ、ももクロちゃんなどこのイベントの定番曲が次から次へとかかり金爆ギャ大暴れ。金爆のフリと最近のコアなびじゅある系のフリを確認。やっぱおもろいでこのジャンル。以下、当日のわたしのtwitterの発言から。「びじゅある系を盛り上げるという意味では、V盤たちとおなじようにバンギャルもなんとかしないといけない。演者への参入障壁を下げるだけじゃなくてバンギャルへの参入障壁も下げないといけないとおもう。」「しかし参入障壁なんてあるのかねー。音楽にお金かけてる「最近の子」なんて少なそうだけど、その狭い市場でいかに聴いてもらうかだよな」「バンギャルが「なりたいもの」にならないといけない。」「フェス行ってる人とかはなんかそのおしゃれ感とリア充感オーラがある故にちびっこたちもオラもフェス行きたいっぺよってなるけど」「バンギャルかっけー!バンギャルなりたい!ってならないものねえ(そういう意味じゃない?)」「まあとにかく、繰り返すけど音楽にお金かけてる「最近の子」なんて少ないからその層にどんだけ食い込んでいくかだから、他ジャンルに参入していかないといけない!」「そしてその第一のターゲットとして恰好の獲物はロキノン系キッズだとおもうけどどうよ?さらにファンが荒れる?」「サークルモッシュアイデンティティのキッズたち、一緒に手扇子しない?(うわーいやがられそう)」「そんなわけでRIJFになぜかびじゅある系が出るのは非常に興味深く、見にいかないとなーと思ってたけど今年は終わった。」

'11/8/26-27 ARABAKI ROCK FEST.11 @エコキャンプみちのく

すごく今更感があるんだけども、書いてなかったので…。まず我らが事件ズがトップで出たのでそれだけでわたしの今年のアラバキは満たされたのであった。今年は東日本大震災の影響で「春フェス」のアラバキが「夏フェス」になってしまったんだけれども、東北の夏の終わりのちょうどいい、すごく快適な気候のなかで、震災後復興してきた姿を見せただけでなく、本来アラバキが持ってる力強さみたいなものが、また春と違って表出していて、ぐっとくる場面が例年よりも多かった。なんつったらいいのかねー。単に思い入れの問題かも知れないけど、アラバキには毎年独特の雰囲気、感じるものがある。フェスのこと、震災のこと、その後のこと、思ったことはもっともっとあったんだけど、時間も経ってしまったしわたしの中にとどめておく。とにかく来年の春もよろしくお願いします。そして事件ズは改めて出演おめでとうございました!ありがとうございました!

'11/9/10 ロッケンロー★サミット2011〜渋谷死闘編〜 @SHIBUYA-AX

毎年恒例サミット。近年はわたしにとって「観てみたいけどなかなか観にいけないバンド」をまとめて観れるイベントと化している(それだけ毎年ツボなメンツということだ)。鉄板ニートビーツ(ほんっとに進化も退化もない、変わらない美学)にブラサキ(しびれしびれ)、なんと生で観るのは初のキンブラ(N'夙川BOYSが流行ってますがこっちもすごいパワー)、若いのに既にスターな黒猫チェルシー、そしてやっと観れた撃鉄、キノコホテル、女王蜂。わたし的には女王蜂観れたのが収穫でした。なにかと話題のバンドはやっぱりすごいよ。なんかよくわかんないけどこの風格と自信と説得力。圧倒的。

'11/9/17 The Jikens企画 @新宿JAM

事件ズ初東京企画おめでとうございまーす。気づけば大所帯でおしかけ。さらに勝手に0次会をしてから行ったため、べろべろ参戦、シークレットのTHE LET'S GO'sから。まあいつも以上の楽しさで踊りまくってさらにべろべろ。なんつー楽しいライブだったんだろうという感想。

'11/9/23 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子" @Zepp Sendai

チケットとれないとか言ってたのも今は昔、がっつり初日遠征。物販にも並ぶオバンギャ・・・† あまりにスケールが大きくなったライブに、2・3回涙がでた・・・†

'11/10/8 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子" @Zepp Tokyo

チケットとれないとか言ってたのも今は昔…(以下略)。

'11/10/15 cali≠gari トゥワー2011「GIVES」 @名古屋ボトムライン

またも遠征。このバンドをこの規模のハコで観れることに感激だよ〜・・・† 活動再開後の曲多めのセトリで、「再結成したバンド」ではなく「今まさに動いているバンド」であることをしみじみ感じられて感激だよ〜・・・† ファンクラブ限定の配布CD、旧曲「デジタブルニウニウ」のリアレンジ。野音で聴いたときに意識ふっとんだ曲。わたし的には「第7」あたりで石井が加入した後の路線のファーストインパクト的存在の曲。それがまためぐりめぐって再結成後の路線でまた作りなおされるとは、もう、もう、感激だよ〜・・・†

'11/10/22 cali≠gari トゥワー2011「GIVES」 @仙台CLUB JUNK BOX

1週間ぶりのカリガリ、1ヶ月ぶりの仙台…。ひかないで・・・† このバンドをこのハコで観れることに(以下略)・・・† この日は旧曲多め。

'11/10/22 The Jikens @仙台サテンドール2000

せっかく仙台に行ったので。ちょっとしかいられなかったけど、初めて「ホーム」で観る事件ズ最高でした。

'11/10/23 V-ROCK FESTIVAL @さいたまスーパーアリーナ

2年ぶりの待望のイベント!2年前より小規模になってしまったものの、これだけ豪華なメンツが纏まって観られるイベントはここだけ!良い悪い関係なく、やっぱり意味のあるイベントだと思う。一緒に行った友人(非バンギャ)も楽しんでくれたので、とりあえずみんな行ったほうがいいイベントだと思うよ!

'11/11/5 ゴールデンボンバー Zepp全通ツアー 2011 "やればできる子 ファイナル" @Zepp Osakaニコ生)

これは行ってなくてニコ生参戦。友人とうちで酒飲みながら観てたらもー盛り上がっちゃって盛り上がっちゃって近隣住民のみなさますみませんでした。このツアー、ほんっとすごかった。もうね、もうね、大好きすぎて何もいえない!好きすぎて涙が出る!

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ロキノンからいきます。

THE END【初回盤】

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FUTURES

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PLANET MAGIC (初回限定盤)

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Bright As Diamonds

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おいしい音楽

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homely

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孔雀

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憧れられたい

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そしてびじゅある系。

KIGA

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# 娑婆乱打編

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# 東京、43時00分59秒編

# 東京、43時00分59秒編

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤A]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤A]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤B]

「女々しくて/眠たくて」[初回限定盤B]

V-ROCK Disney

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Over Technology

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Sine Wave Orchestra

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Black including all

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魔冬のマルコム

魔冬のマルコム

タイワニーズカルチャー〜音楽編〜

台湾で買って来たCD。日本アマゾンにはないですね。事前に知ってたバンドは透明雑誌のみで、後はジャケ買いのためジャンルばらばらだった。

僕たちのソウルミュージック

僕たちのソウルミュージック

日本でも話題の透明雑誌。台湾版ナンバガと言われてますがNUMBER GIRLに限らず世界中の90〜00年代ロックに広く影響を受けてるのが見える(この<10年代っぽさ>は日本以外でもそうなのだなあと)。メンバーは82〜85年生まれでほぼ同世代。おしゃれっぽいコムズカシ〜器用な(褒め言葉)オルタナ。(わたし正直ナンバガも海外の音楽もあまり得意ではないんだけれども)聴きやすい焦燥/疾走感を纏ったギターロックで日本語じゃなくても結構しっくりきた。


[asin:B004IDJRH2:detail]
で、その透明雑誌と似た感じのロゴなのでジャンル的に近い感じかな、と思った回聲樂團。聴いたら全然違いました。もっと大衆的なポップスでまろやか。デビュー後10年を超えたバンドなんだそうな。ドラムが女性。ちょっとジャケのイメージじゃなかった。



激情系女ヴォーカルアートパンク〜オルタナ〜ガレージバンド白目樂團(The White Eyes)のデビュー盤(?)「Kiss your eys」。これはかっこいい!まああまりにYEAH YEAH YEAHSの影響が強すぎてわかりやすすぎて、YYYsとどう違うんだと言われると困るけれども、これを台湾の若手バンドがやってると思うとおおう、と思う。わたしが台湾に行ってたのと入れ違いくらいで、サマソニ等に出に来日していた模様。ヴォーカル高小糕の見た目はカレンOというよりあふりらんぽ的ではあるが、日本ウケしそうな感じじゃないすか?




MVはないのかね。ロックンロールバンド吸血鬼看電視(Vampire Watching Television)。これはもうわたしの好きなジャンルど真ん中。そしてベースが女子。ただ音源で聴くとすげーストライクなロックンロールなのにライブ動画見るとちょっとスタイリッシュすぎんだよなー。でも好きよ。



すごい日本のWikipediaにもページのある旺福。09年リリースの「旺福愛你」が店頭にどんっと置いてあったりジャケの凝り方からしてたぶん人気のあるバンドなんだろうな。オールドロックンロールな見た目と反してさっわやかな青春ポップス。昔のPUFFYみたいな感じである。これはこれでいいけど個人的には好きな系統ではなかった。